「自分の希望通りのお部屋を予算内で手に入れたい」と誰もが思っているはずです。
しかし実際は、希望が膨らんだり追加の工事が発生したりで、なかなか思い通りにはいきません。
そこでおすすめなのが、ReoLaboでも取り入れている定額リノベーションです。
定額制リノベーションのメリットは、料金が定額なだけではありません。あなたの希望のお部屋が手軽に手に入る仕組みがあります。
この記事を読んでいただくことで、定額リベーションのメリットだけでなく、希望のお部屋を手に入れられるコツも分かるので、ぜひご一読ください。
定額リノベーションのメリット
定額制リノベーションには以下の2つのメリットがあります。
- 最初にどれくらいかかるか明確に分かる
- パッケージ化されたデザインから選ぶので失敗が少ない
それぞれについて詳しく解説していくので、確認していきましょう。
最初にどれくらいかかるか明確に分かる
通常のリノベーションは、工事の内容や設備の材料などによって費用が決まります。
一方の定額リノベーションは、基本的には工事するお部屋の平米単価で費用が決まる仕組みです。
多くの場合で「1㎡あたり15万円」「40㎡で450万円」と設定されています。
料金が工事の内容や使用する材料にかかわらず、お部屋の広さによって費用が決まるため、部屋の広さからリノベーションにかかる費用を予測しやすいです。
資材や設備も統一されており、メーカーから一括で仕入れられるため、費用も抑えられることがポイントとなっています。
加えて、定額リノベーションの業者を選定するときは、平米単価を比べればよいため、比較も簡単になります。
このように定額リノベーションは費用が分かりやすく、比較しやすいため費用に対する不安を少なくすることが可能になります。
パッケージ化されたデザインから選ぶので失敗が少ない
通常のリノベーションでは、お部屋の間取りや使用する家具、壁の色などを個別で選んでいくため、いざお部屋が完成するとデザインがチグハグになっていることがあります。
せっかく自分の好みのものに囲まれているにもかかわらず、仕上がりがイマイチだと悲しいですよね。
しかし、定額リノベーションでお部屋のデザインを決めるときは、決められたパッケージの中から選び、必要に応じてオプションをつけるだけ。
デザインや世界観が統一されたパッケージの中から、自分の好きなものを選ぶだけで解決します。
そのため、リノベーションやデザインに詳しくない方でも、トータルデザインが優れたおしゃれなお部屋にすることが可能です。
付加できるオプションもパッケージと同じ世界観で統一されているため、デザインがチグハグになることもありません。
またパッケージを選ぶときは、完成されたお部屋のデザインを比較しながら選んでいくので、完成図をイメージしやすいのもメリットの一つと言えます。
このように定額リノベーションであれば、決められたプランの中から選ぶため、お部屋が完成した後の失敗が起こりにくいというメリットがあります。
通常のリノベーションとの違い
ここまで定額制リノベーションのメリットについて解説してきました。
ここではさらに、通常のリノベーションと定額リノベーションの違いを、さらに詳しく解説していきます。
人件費を抑えられるためリーズナブル
通常のリノベーションは、デザイナーや施工管理会社に外注して工事をするため人件費が余分に発生します。
定額制リノベーションは、通常のリノベーションと異なって、業者がデザインから資材の発注、現場管理まで全てを行うため人件費を安く抑えられています。
さらに定額リノベーションで抑えられるのはお金だけではありません。これからご紹介する2つの理由で、時間や手間もかからなくて済みます。
打ち合わせの数が少ない
通常のリノベーションでは、間取りや床や壁の素材、使用機器や家具など、数多くのことを決めなければならないため、打ち合わせに時間がかかります。
しかし定額リノベーションでは、デザインをパッケージから選んでオプションを加えるだけ。通常のリノベーションと比べて打ち合わせの時間を短くできます。
見積もり提出が少ない
通常のリノベーションでは、細かい場所でも工事の内容が変更されるごとに見積もりを取り直さなければなりません。
見積もりを依頼している業者が1社ならまだ良いですが、複数の業者と相見積もりをする場合、とても手間がかかりますよね。
一方で定額リノベーションは、プランがある程度決まっているため、細かな工事の変更が起こりにくく、見積もりの提出回数が少なくなります。
複数の業者に依頼するときも、手間や時間をかけることなく比較できますね。
定額のリノベーションのメリットを生かすための確認事項
最後に、定額リノベーションのメリットを生かすために確認すべき点について解説していきます。
確認事項としては、以下の3点です。
- 対応エリアを確認する
- どこまで間取りを決めることができるか確認する
- 追加料金がかかる条件を確認する
それぞれ見ていきましょう。
対応エリアを確認する
定額リノベーションは、サービス提供に対応しているエリアでしか利用できません。
地域やエリアが限定されている場合は、引っ越すエリアの確認が必要になります。
対応エリアはリノベーション業者によって異なります。
対応エリアを調べる前に業者やデザインを先に選んでしまうと「お気に入りのデザインを見つけたけどエリアが対応してなくてがっかり」というケースになりかねません。
そのため、対応エリアは必ず事前に確認しましょう。
ReoLaboでは、基本的に一都三県(東京・神奈川・千葉・埼玉)に対応しております。
ただし、一都三県でも対応できない場合もございますので、まずはご相談ください。
どこまで間取りを決めることができるか確認する
定額リノベーションは、業者によって間取りの自由度が大きく異なります。場合によっては間取りの変更に追加の料金が発生する場合があります。
ReoLaboの定額リノベーションは、間取りは基本的に自由です。
図面の提出も3回まで無料とさせていただいておりますが、4回目以降は追加料金が発生しますのでご注意ください。
追加料金がかかる条件を確認する
定額リノベーションは基本的に定額ですが、以下のような場合によっては追加料金がかかることがあります。
ReoLaboでは、以下の場合で追加の料金が発生することがあります。
- 食器棚などの家具でオプションを選ばれた場合
- 3LDKから5LDKに間取りを増やす工事をする場合
- コア抜きやエアコン菅、共用部の工事をする場合
追加料金が発生する条件は、業者によって異なり「A社ではこの施工に追加料金がかかるがB社では追加料金がかからない」といったケースもよくあります。
追加料金がかかる条件を事前に確認しておくと安心ですね。
定額料金に含まれるのがどこまでか確認する
定額リノベーションは、料金の中にどこまでの施工が含まれているのかも確認しましょう。
多くの定額リノベーションでは、定額に含まれるのは標準仕様のみです。
しかし業者によって、標準仕様に含まれている工事の内容や選べる設備・建材などが大きく異なります。
ReoLaboでは、特別なタイルや照明などのオプションや、家に合わせたデザインの収納棚などの編集キットの利用などは別途の料金が発生します。
定額のリノベーションをしたいなら
定額リノベーションをご希望の場合は、ぜひReoLaboにご相談ください。
ReoLaboでは、リノベーションの工事費用が定額なだけでなく、マンションを購入する際の仲介手数料も定額とさせていただいております。
仲介手数料は、住宅を購入するときに必要な費用のうち、特に大きなウエイトを占める部分。多くの不動産仲介業者が、法律で定められている上限に設定しています。
そこでReoLaboでは、物件の価格100万円ごとに仲介手数料を設定となっています。
料金がリーズナブルなだけでなく、計算しやすいのがポイントです。
また、ReoLaboの定額リノベーションは、個性豊かな6種類のテーマからお好きなデザインを選ぶことができます。
ぜひ、検討してみてくださいね。