リノベで満足度の高い間取り、そのポイント!

renovationされた部屋

リノベーションをするなら、できる限り住み心地の良い空間に仕上げたいですよね。
しかし、そのためにはどのような間取りにすれば良いか分からないという方も結構いると思います。
そこで今回はリノベーションで満足度の高い間取りを実現させるためのポイントを詳しくまとめました。

リオラボ(ReoLabo)で人気の高い間取りの特徴や、間取りを決める際のポイント、注意点などを紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

リオラボで人気のある間取りプラン

リオラボ(ReoLabo)は「安心のワンストップリノベーション」です。
中古住宅購入とリノベーション工事について、物件探しから工事完了引渡まで、プロである施工会社が直接施工かつ、一つの窓口でトータルにご提供するワンストップリノベーションシステムのことです。

そんなリオラボ(ReoLabo)で人気の高い間取りを3つほど以下で紹介していきます。
それぞれの間取の特徴を一緒に見ていきましょう。

人気プラン1:kahen

kahenkahenプランは、衣替えのように間取り変更ができるのが特徴の定額制のリノベーションです。

こちらは白を基調とした清潔感ある空間と広い土間、廊下の無いオープンスタイルが特徴的な間取りです。
回遊性のある間取りとなっているため、土間から寝室、リビング、洗面までぐるりと回ることができます

また、可動フェンスや家具で区切ることにより、間取りを可変することができる構造となっています。
シューズの収納スペースは大きく取り、扉を無くしたことで、靴以外の物も置くことができます。

リノベーション費用約¥650万円(税込)※設計・工事費用の合計

施工前図面

kahenの施工前写真

施工後図面

kahenの施工後写真

人気プラン2:Style-J

style-jStyle-Jプランは、間取を自由に決めることができます。
こちらは回遊性のあるセンターキッチンが特徴的ですね。

玄関側窓からバルコニー側窓まで風を通すことができ、ドアは引き戸にすることで普段は開けたままで風通し良く生活することができます。
キッチンのそばにはデスクカウンタースペースが設けられているため、台所の近くで家事をすることも可能です。

中部屋の洋室は3枚引き戸となっており、寝室としても、ダイニングやフリースペースとしても、様々な用途で使うことができます。

リノベーション費用約¥700万円(税込)※設計・工事費用の合計

施工前図面

style-j-2の施工前写真

施工後図面

style-jの施工後写真

人気プラン3:ASSY

assyASSYプランは、toolbox監修によるパッケージリノベーションです。
木が持つ本来の温かみを感じることが出来るラワンとコンクリートを使ったデザインが特徴です。

こちらは団地をリノベーションした間取りです。
壁構造で間取り変更に限りがありながらも大胆にリノベーションしました。
その結果、4LDKから3LDKへ、リビングは大きく21帖へ変わりました。
壁構造のためコンクリート壁が内部にありますが、それをそのまま残すことで、返って室内に印象的なデザインを作り上げています。

また、洗面台をLDKへ露出させることにより、デザインのアクセントとするだけでなく、日常的にも使いやすくなりました。
廊下にはOPENなクローゼットを設けており、靴やベビーカーを置けるスペースとして活用できます。
あえてOPENにすることで、使いやすく見栄えの良い収納へ変わりました。

リノベーション費用約¥860万円(税込)※設計・工事費用の合計

施工前図面

assayの施工前写真

施工後図面

assayの施工後写真

間取りを決める際に意識しておきたいポイント

ここからは、間取りを決める際に意識しておきたいポイントについて解説していきます。
見なくてはならないのは、主に以下の2点です。

  • ライフスタイルに合わせた間取りにする
  • 部屋の形を変える場合は採光や冷暖房効率も考慮する

それぞれ解説していきましょう。

ライフスタイルに合わせた間取りにする

豊かで快適な暮らしをするためには、自分のライフスタイルに合った間取りを選ぶことが大切です。
同じ広さのマンションでも、ちょっとした間取りの違いで住み心地はガラリと変わってきます。
そのため間取りを決める際は、なるべく自身のライフスタイルに合わせて決めることをオススメします。

例えばコミュニケーションを一番に考えている場合は、LDKを居心地の良い場所にして自然と家族が詰まってくる間取りを選んでも良いですし、共働きで子どもがいる場合には家族が朝同時に身支度をしても窮屈にならないように、広い洗面台がある間取りを選ぶと良いでしょう。
近年では家族構成やそれぞれのニーズに合った様々な間取りが出てきているため、せっかくマンションを買うのであれば。自分達のライフスタイルにぴったりの間取りを選びましょう。

部屋の形を変える場合は採光や冷暖房効率も考慮する

採光や冷暖房効率も快適な暮らしをする上で欠かせない要素です。
採光を確保できなければ日当たりが悪くなり、冬は冷えやすく夏は湿気でカビが発生しやすくなります。

また、冷暖房効率が悪いと夏は部屋を冷やすのに時間がかかり、冬は部屋を暖めるのに時間がかかります。
そのため部屋の形を変える場合は家具や収納スペースの配置だけに目を向けるのではなく、採光や冷暖房効率にも必ず目を向けるようにしましょう。

間取り変更の際の注意点

間取りを変更することで部屋が開放的になり、風通しも良くなります。
しかし何も考えずに間取りを変更してしまうと失敗に終わってしまうこともあります。
これから間取り変更の際の注意点を2つ紹介していくので、是非参考にしてみてください。

収納スペースの場所に注意する

リフォームの際に、収納スペースは広ければ広いほど良い、と考える人は多いです。
しかし事前に計画を立てておかないと、後々になって不便な思いをすることがあるので注意が必要です。

例えば、何も考えずに奥行きのある収納スペースを作ると、サイズの大きいものを収納するときは便利ですが、深すぎて奥に収納したものが取り出せなくなってしまいます。

何を収納するのか、モノのサイズ感と使い勝手を考えて収納スペースを作りましょう。
また、近年では押入れをクローゼットに変えるリフォームが増えています。

一般にクローゼットは奥行きがあまり無いのですが、押入れをクローゼットに変えると通常のクローゼットよりも奥行きが深くなるので、無駄なスペースができることがあります。
このように、有効活用しようとしても構造的な無駄が生じてしまっては意味がないので注意しましょう。

コンセントの配置をしっかり把握しておく

間取り変更をする際はコンセントの口数や設置場所を事前に把握しておくことが大切です。
コンセントの口数や設置場所を把握せずに間取り変更をすると、欲しい場所にコンセントが無かったり、コンセントがあっても口数が足りずに不便な思いをしてしまう可能性があります。

また、コンセントの配置をしっかり把握していたつもりでも、コンセントが思いのほか足りなかったり、ほとんど使わないコンセントがある、なんてことも起こり得ます。

これらのトラブルを防ぐためのポイントとしては、日常の中で使用頻度が高いものをリスト化し、それらを1つ1つ部屋の中のコンセントと照らし合わせることです。

「これはこのコンセントに、これはあっちのコンセントに」という風に1つずつ照らし合わせていくことで、間取り変更後のコンセントの配置ミスを高確率で防ぐことができます。

間取りを変更したいけどコンセントの配置ミスが不安だという方は、是非この方法を実践してみてください。

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回紹介させていただいたように、リノベで満足度の高い間取りを実現させるためには、予めいくつかのポイントを予め押さえておく必要があります。
まず、間取りを決める際は自身のライフスタイルに合った環境がどういうものかを事前に考えておきましょう。

また、部屋の見た目や雰囲気だけに目を向けるのではなく、日当たりや室内の温度などもしっかりと考慮しておくのも大切です。

そのほかにもコンセントの配置や収納スペースの設置場所など、意識すべき点は沢山あるので、それらの下調べを事前に行なってから間取りを変更するとスムーズです。
これからリノベをしようと考えている人は是非、本記事を今後の参考に役立ててみてください。

ReoLabo編集部

ReoLabo編集部

ReoLaboでは(リオラボ)では、住宅購入、リノベーションを検討している方向けに、住まいに関する情報を発信していきます。

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