定額制リノベーション【MADE BY ARCHITECT】について

定額制リノベーション【MADE BY ARCHITECT】

住まいは一生ものだから、とことんこだわりたいという方は多いですよね。

マンションのリノベーションにしても、既存のものから選ぶのではなく、1からすべて作り上げたいという方もいるのではないでしょうか。

ReoLabo のMADE BY ARCHITECTは、建築家が手がけるマンションリノベーションプランです。

今回は、住まいにとことんこだわりたい方におすすめのMADE BY ARCHITECTについて、プラン例も合わせてご紹介します。

MADE BY ARCHITECTの特徴

MADE BY ARCHITECTは、建築家に依頼できるマンションリノベーションのプランです。

お客さまの希望をもとに建築家がプランを提案するので、まずはどんな発想でも自由にお話しください。

一般的に、建築家に依頼すると費用がかかると思われがちですが、MADE BY ARCHITECTは値段が専有面積ごとに決まる定額制で、費用を抑えることができます。

建築家にプランを考えてもらうことができる

上述したとおり、MADE BY ARCHITECTは建築家にプランを考えてもらうことができます。

建築家は3名まで面談することができ、最終的に1人の建築家にプランを提案してもらえます。

では、MADE BY ARCHITECTで依頼できる建築家をご紹介しましょう。

鈴木雅也

一級建築士
鈴木雅也建築設計事務所 代表

コメント
住まいは、人間にとって活動の拠点であり、心の豊かさを生み出す場でなくてはならない。
そのためには設計は、奇をてらわずに、心地良くシンプルなものがよい。

牧祐子

STUDIO YUKO MAKI 代表

コメント
素材の選定は慎重に行います。
時間の流れや光の入り方で変化する質感と色彩の調和を意識しながら美しい秩序を演出します。

村上譲・菊田康平

Buttondesign 共同主宰

コメント
日々の暮らしの中には沢山の気づきがあります。
窓から差し込む光や、冷え込む玄関、台所からみる家族の顔。
そんな気づきを拾い集めて新しい場所での暮らしをつくります。

森田悠紀

一級建築士
森田悠紀建築設計事務所 代表

コメント
長い時間、愛される建築を目指し、「美しいこと」「使いやすいこと」「オリジナルであること」を大切にしながら、設計に取り組んでいます。

MADE BY ARCHITECTでのリノベーションのプラン例

では、MADE BY ARCHITECTでできるリノベーションプラン例を、建築家ごとにご紹介します。

鈴木雅也のプラン例

鈴木設計図

もともとは壁で仕切られていた3LDKが、大きな1つの空間に変わります。

大きな空間の中に、曲面で仕切られたウォークインクローゼットなどがあり、回遊できる動線を意識しています。

リノベをするメリット

鈴木建築
リノベーションなら、空間に限りがあるマンションでも、伸びやかに広がりを感じるようにできるのです。

動線を確保したり、空気がよく通るようにしたりといった工夫で、気持ちよく使い勝手の良い間取りへと生まれ変わります。

空間がもともと持っている特性は、たとえ短所であっても活かし、その物件独特の個性に変えることができます。

牧祐子のプラン例

牧設計図
日当たりの良い場所に、家族が集まるリビングダイニングを置くプランです。

窓のない寝室にも光を取り入れるため、LDKとの間仕切りには光と風を通す横ルーバーの建具を使用します。

リノベをするメリット

牧建築
壁を取り払い、間仕切りに変えることで、光と風を十分に感じられるようになります。

また牧は素材選びを大切にしています。
これにより空間に華やかな彩りが加わり、かつ生活がより快適になるようなお部屋づくりが実現します。

村上譲・菊田康平のプラン例

村上・菊田設計図

2人のリノベーションプランは、部屋の機能を疑うことから始まります。
例えば、台所は料理をするだけの場所なのか?など、まずは固定観念から疑うのです。

そうすることで住む人に最適な、新しい間取りが生まれます。

リノベするメリット

村上・菊田建築
状況に合わせて、1つの空間を家族との交流の場にも、プライベートな場にもできます。
たとえば寝室は大きな引き戸で仕切られているので、引き戸を開ければ廊下と一体化し、閉めれば1つの部屋として独立させることも可能です。

他にも、寝室に横長の机を置いて書斎にしたり、玄関ホールに本棚とソファベンチを置いて小さな図書室にしたりと、空間を有効活用することで、限られた空間でも存分に暮らしを楽しめるようになります。

森田悠紀のプラン例

森田設計図

空間を横に3分割し、上段が個人の時間を過ごす場所、中段が収納・キッチン、下段が家族との時間を過ごす場所と、役割を明確にしています。

また、キッチンからダイニングへ、各部屋から水回りへと、スムーズに移動できる動線が確保されています。

リノベするメリット

森田建築
家族が集まるところとプライベートなところが明確に別れているので、子供が成長したときにも使いやすい間取りになっています。

また見た目も、飽きがこず長く愛されるようなデザインを採用しつつも、クライアントが「自分たちらしい」と感じられるようなデザインも大切にしています。

このような、今だけでなく先も見据えた空間デザインによって、長く快適に住める家になります。

MADE BY ARCHITECTの施工スケジュール

気になる建築家はいたでしょうか。

もしMADE BY ARCHITECTのプランを検討している場合、事前に施工スケジュールをご確認ください。

お客さまに満足いただくため、事前調査や経過報告を丁寧に行います。

    1. ヒアリング・お申し込み

お住いの物件や希望を元に、パッケージ内容を説明します。

    1. 建築家選定

建築家のプロフィールを見て、面談を通じて建築家を1人選ぶことができます。
なお、面談は1人30分3名までです。

    1. 現地調査

具体的なプランを決める前に、お客さまのマンションへ伺い、採寸や写真撮影などの調査を行います。

    1. プラン打ち合わせ

建築家よりプランのラフを提案します。
ラフを見ながら、さらに希望や修正点を反映させて行きます。

プランが確定したら、金額の提示となります。
MADE BY ARCHITECTは定額制ですが、付帯工事が必要な場合、その金額が別途かかります。

    1. ご契約

金額とプランを確認したら、契約となります。

    1. 工事着工

工事申請ののち、着工します。
工事期間中は、3回現地確認を行います。

    1. 解体確認

解体が完了したら、再度状況確認です。
床に簡易的に印をつけて、新しい間取りの広さを確認します。

    1. 中間確認

仕上げ工程の前に、工事の進捗状況を確認します。

    1. 竣工確認

完成後の仕上がりを確認します。

    1. お引渡し

お引き渡し書類の受け取りとともに、お引き渡しとなります。

    1. アフターサポート

お引き渡ししてから1年後に、アフターサービスの申込が可能です。

まとめ

建築家による住まいづくりは一軒家の特権ではありません。
マンションのリノベーションも立派な建築であり、建築家によるプロデュースも可能なのです。

パッケージ商品では実現できないような細かいこだわりも、MADE BY ARCHITECTなら取り入れることができます。

建築家によるマンションリノベーションに興味がある方は、ぜひ一度ReoLaboまでご相談ください。

>>定額制リノベーションプラン一覧はこちら

ReoLabo編集部

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