定額制リノベーション【TOKYO*STANDARD】について

定額制リノベTOKYO*STANDARD

ReoLaboの定額制リノベーションには、様々なプランがあります。
どのプランを選ぶかで、どんな部屋になるのかが変わります。

リノベーションプランを選ぶ上でまずしなくてはならないのは、完成形をしっかり頭でイメージすること。
その上で、プランによって変わる特徴を見比べて、一番合ったプランを選ぶのが重要です。

そこでこの記事では、TOKYO*STANDARDプランの特徴と、実際の事例を一緒に解説していきます。
参考にしてみてくださいね。

TOKYO*STANDARDの特徴

まず最初に、TOKYO*STANDARDプランの特徴について解説していきます。

一番の特徴としてあげられるのは「ブルースタジオ監修のセレクトオーダー式」という点です。
監修となるブルースタジオや、セレクトオーダー式についてさらに詳しく見ていきましょう。

ブルースタジオ監修の定額のセレクトオーダー式

ブルースタジオとは、リノベーション設計を手がける専門の会社です。
これまでに数多くの物件のリノベーション設計を行っており、数多くの受賞歴もある第一線のプロ集団です。

そんなブルースタジオが監修した定額のセレクトオーダー式のプランでは、選ぶだけの手軽さと、創る楽しさの間にある自由を提供すべく、「きよく・ただしく・うつくしい住まい」をスローガンとして掲げています。

このスローガンを達成すべく、選べる素材やオプションが設定されています。
選べる条件を解説していきましょう。

部屋の広さ

まず選べるのは、部屋の広さです。
一人暮らし用の物件なのか、それとも家族などと暮らす物件なのかで大きく変わりますよね。

選べる広さは、原則40㎡から100㎡まで。
40㎡はシングルやワンルームとして利用される広さで、70㎡が首都圏のマンションでファミリー層に選ばれる平均的な広さとなるため、一人暮らし物件からファミリー物件まで幅広く選ぶことができます。

床の素材

選べる床の素材は、場所ごとに主に以下となります。

リビングやダイニングに選べる床の素材
くっきりとした木目と褐色の風合いで無垢フローリングの定番の「オークFJ90」や、世界で高級素材として使われる「チークFJ75」などです。
キッチンやサニタリー、トイレに選べる素材
磁気質のタイルとしてブラックやホワイトなどがある他、トラバーチンと呼ばれる天然石をタイルに加工した素材などです。
寝室やクローゼットの床として選べる素材
カラーバリエーションが12色ある天然ウールカーペットから、サイザルと呼ばれる耐水性と耐久性に優れた素材などが選択可能です。

壁・天井の素材

壁や天井の素材として使えるのは、場所ごとに以下になります。

リビングやダイニング、寝室の壁に使える素材
躯体の雰囲気を残しながら雰囲気のある壁として使える水性塗装から、自然な風合いが楽しめる板張り、部屋ごとにテキスタイルなデザインが楽しめる輸入クロスなどです。
キッチンやサニタリー、トイレの壁に使える素材
ポイント使いができる陶器質のモザイクタイル、清潔感と透明感を演出できるガラスモザイクタイルなどが選べます。
LDKの天井や照明に使える素材
躯体面塗装+スポットライトのセットから、造作天井+ダウンライトなどのセットがあります。

キッチン・バス・サニタリー

キッチン・バズ・サニタリーで使われる素材には、場所ごとに以下となっています。

システムキッチンに使える素材
ベーシックパッケージから、広々とした作業スペースを重視するパッケージなど、自分なりのカスタマイズが可能です。
ユニットバスに使える素材
デザインやメンテナンス性の良さも考え抜かれたPanasonic/MR-Xが基本仕様になっています。
サニタリーやトイレに使える素材
ベーシックパッケージから、「カジュアル」「ゆったり」などスタイルに合わせて選ぶことができます。

スタイリング・オプション

オプションとして選べるのは、メインドア・ドアハンドルや、スイッチプレートになります。
また、オプション無しという選択も可能です。

メインドア・ドアハンドル
白い塗装壁がマッチするシンプルなフラッシュドアから、欧米で親しまれているモールドアなどがあります。
スイッチプレート
TOKYO*STANDARDの定番の新金プレートから、スクエアでシンプルなホワイトプレートなどです。
オプション
棚板の高さの位置を自由に変えられる集成材可動棚や、オーダーに合わせた造作本棚などがあります。

TOKYO*STANDARDでのリノベーション事例

TOKYO*STANDARDの特徴を紹介してきました。

ここからは、実際にはどのようにリノベーションをされたのか、施工の写真と一緒に見ていきましょう。

今回紹介するのは、2例です。

リビングと寝室を隔てる壁を棚にリノベーション

TOKYO*STANDARD事例1-1

TOKYO*STANDARD事例1-2

最初に紹介するのは、リビングと寝室を隔てる壁を棚にしたリノベーション事例です。
こちらのリノベーションでは、どのような点が改善されているのでしょうか。

リノベをしたことのメリット

リノベーションをしたことで得たメリットを箇条書きで紹介していきます。

  • リビングと寝室を隔てる壁を棚にしたことで収納スペースを確保するだけでなく、より開放的な空間になった
  • 無垢フローリングをリビングと寝室で統一したことで、お部屋が広く感じるようになった
  • 照明を壁に当てることで、壁がインテリアとしての役割も果たしている

リノベーションする前は収納スペースも少なく、壁で遮られていた分、お部屋も狭い印象を与える状況になっていました。

しかし、リノベーションを行ったことでお部屋の雰囲気も一変し、家族が集まるホッとした空間になりました。

部屋同士の壁を取り払ったリノベーション

TOKYO*STANDARD事例2-1

TOKYO*STANDARD事例2-2

続いて紹介するのは、部屋同士の壁を可能な限り取り払ったリノベーション事例です。

こちらのリノベーションでは、部屋同士の壁をなくすことで、扉も減らしています。
このリノベーションでは、どのようなメリットがあったのでしょうか。

リノベをしたことのメリット

リノベしたことで得られたメリットを箇条書きで見ていきましょう。

  • 壁をなくしたことで、両サイドの窓からの光が隣の部屋まで行き渡るようになった
  • 繋がった部屋をヘリンボーンフローリングで統一したことで、部屋が広く感じるようになった
  • 間接照明を効果的に使うことで、より洗練された空間になった

物件自体は大きくなっていなくても、壁があるかどうかでお部屋の見え方は大きく変わります。
その効果を最大限に使ったリノベーションだと言えますね。

TOKYO*STANDARDのリノベが向いている方とは

最後に、TOKYO*STANDARDのリノベが向いている人についてみていきましょう。
向いているのは、以下の条件を持っている方です。

  • ブルースタジオ設計のリノベーションを希望している方
  • 天然素材、塗装仕上げのリノベーションを希望している方
  • どこにもないオリジナリティのあるリノベーションをしたい方

それぞれの解説に移ります。

優れた設計士によるリノベーションを希望している方

TOKYO*STANDARDは、自分で素材やオプションを選びつつも、自由な間取りのリノベーションが可能です。
また、選べる素材やオプションが最初からブルースタジオ監修によるベストなものがチョイスされています。

自分流にカスタマイズしつつも、ごちゃごちゃとしたリノベーションにならないのは、ブルースタジオ監修のTOKYO*STANDARDならではです。

シンプル且つ、スピーディにリノベを希望している方

TOKYO*STANDARDなら自由な間取りを選べ、かつスピーディーなリノベーションも可能なことがポイントです。

これも、最初から選べる天然素材やオプションが決まっていることから、素材などの調達ルートも確保しており、一から準備が必要なリノベーションよりもスピーディーに進めることが出来るからです。

どんなリノベーションにしようか悩んでいる方には、ぴったりのプランですね。

リーズナブルにオリジナリティのあるリノベをしたいと考えている方

さらに、TOKYO*STANDARDは、一般的な設計事務所の建築家による自由設計よりリーズナブルなリノベーションが可能です。
しかも、自分で素材やオプションをカスタマイズできるため、予算に合わせてリノベーションのプランを考えることが出来ます。

リノベーションをかっこよく、リーズナブルに行いたい方にとっては、欠かせないポイントだと言えるでしょう。

まとめ

いかがでしたか。

この記事では、TOKYO*STANDARDのリノベーションプランの内容について解説してきました。
参考になりましたでしょうか。

少しでもTOKYO*STANDARDのプランに興味がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。

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ReoLabo編集部

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