私たちはマンションに何を求めているのでしょうか?「マンション選びのポイント」などと、検索入力してみると、様々な視点での回答がでてきます。資産性、利便性、間取り、駅距離、管理状態、立地(エリア)、築年数、階数、方角、ペットなどなど。
確かに読んでいるとどれも重要そうです。と、考え始めると注意警報が鳴り始めます。
マンション選びの迷宮に入り込む前に、ゴールを目指しましょう!
まずは、項目出しと仮の優先順位決めから
最初にすべきことは、物件探しの条件をたくさん挙げてみましょう。すぐに10項目くらいは出てきませんか?資産性、利便性、間取り、駅距離、管理状態、立地(エリア)、築年数、階数、方角、ペットや、もちろん価格もですね。
項目を出したら、次は優先順位です。①価格4,000~4,500万円 ②広さ 60~75㎡ ③駅距離 徒歩15分まで などと順番をつけてみると整理できます。
あなたのこだわり条件は何ですか?
合っているかは、現地確認
条件を出したら、物件を見に行ってみましょう!ここで重要なことは、条件に幅を持たせることだと思います。価格や駅距離、築年など数値で決められる部分は、不動産ポータルサイトの検索条件を多少緩めにして探すと候補が出てきやすくなります。
実際に見学してみると、当初とは優先順位が変わることはよくあります。「駅距離重視だったけど、広さの方が勝った!」や、3階以上を希望されていたお客様が庭付きの1階住戸を選ぶということも、ままあります。優先順位の入れ替えを行いながら、絞り込んでいく段階ですね。
この現地確認の段階で、私としましてはぜひ管理状態も気にしていただきたいポイントです。書類関係での調査は別途行うとはいえ、例えば築30年目の状態を見れば、10~20年後の状態も想像できそうです。修繕積立金の安すぎるマンションは、少々心配です。
最後は自分勝手に決める!
この物件に決めた理由は何ですか?とお聞きすると、その回答は本当に人それぞれです。項目だ、優先順位だと言いながら『最後は自分勝手に決める!』という結論にはなりますが、自分の優先順位で決めたと思うためには、前段の整理の段階が必要なのだと思います。不動産の営業に勧められたから、という理由は一番楽しくないマンション選びになってしまいます。楽しくマンションを選びましょう!
まとめ
はい、今回はマンション選びの際には項目出しと優先順位を付けて、現地確認をしながら決めましょう!というお話しでした。
ReoLaboはリノベーションを施しますので、築年数や住戸内のコンディション、現況の間取りなどはあまり重視しなくても良いかもしれませんね、フルで変えてしまいますので。
マンション選びの項目を押さえつつ、気に入った物件が見つかれば間取りや内装までも自分好みにカスタマイズできるところがワンストップリノベーションの醍醐味です。
ぜひReoLaboをご活用ください。
ReoLaboでは、物件探し~設計・施工~お引渡し、アフターまで一貫したワンストップサービスでお住まい探しをお手伝いいたします。
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