昨年末に税制改正大綱が閣議決定されました。
1月からの通常国会で税制改正の法案が可決されると、いよいよ4月から改正された住宅ローン減税が施行される見通しです。
今回の改正は、会計検査院の『逆ザヤ』指摘から改正機運が高まるという変則的な発端でしたが、住宅ローン残高の1%と金利負担額(住宅ローン利用者の80%弱が1%未満の金利)の差額分を住宅ローン利用者が不要な利益を受けているという風潮の元、急転直下のスピード改正と言えそうです。
住宅ローン減税の中でも今回はリノベに関係する中古マンションに的を絞って、簡潔にその内容を見ていきましょう。
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「マンション選びで重視するポイントは何ですか?」と、ReoLaboで物件をお探しのお客様によくお聞きします。
価格・広さ・沿線・駅・駅距離・ペット・階層・陽当たり・眺望・ハザードマップなど、すぐに10項目くらいはあがります。
なかなか上位には出て来ない管理関係ですが、住み始めてから重要さに気づく事も多く、住宅ローンを組む場合に意外と影響してきます。
2021年9月28日、国交省が『長期修繕計画・修繕積立金に関するガイドライン』の改訂版を公表しました。
来年から始まる『マンション管理計画認定制度』の認定基準にも採用される予定です。
このマンション管理計画認定制度は、不動産価値にも影響しそうな興味深いテーマですが、今回はその認定制度のベースになる『長期修繕計画・修繕積立金に関するガイドラインの改訂』のポイントを見ていきましょう。
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以前は、住宅ローンを組むといえば、ご主人が単独でと相場が決まっていましたが、最近ではご夫婦で検討される方が増えてきています。産休や育休の制度の普及や、取得率の向上で会社を退社しない選択ができるようになってきていることも背景にあると思います。
夫婦で住宅ローンを借りて、協力して一緒に返済していくという住宅の買い方です。
『ReoLabo』のお客様でも、世帯年収からはもっと払えるのに、ご主人単独でのお借入れが難しいとなって初めてご夫婦でのお借入れを検討し始める方が多いですね。
調べ始めると、夫婦で借りる住宅ローンは、借りる銀行の違いだけではなく、【種類がある!(ペアローン、連帯債務、連帯保証)】となります。それぞれのメリットとデメリットを理解して、上手に利用すれば欲しい物件を手に入れるチャンスが広がります。自分たちには何が最適なのか?見極めていきましょう。
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リノベーションを考える際に、「配管交換のタイミング」や「配管交換にかかる費用」「配管交換のメリット」など疑問を抱いている方は多いのではないでしょうか。今回はそんな配管リノベーションに関するよくある疑問を詳しく解説しています。
リノベーションでは普段私たちの目に触れない部分の更新や改修まで考えなければなりません。そのひとつが「配管の交換」です。
配管交換を依頼する機会は多くないため、「そもそも配管はどうして交換しないといけないの?」「配管の交換っていくらくらいかかるもの?」など、さまざまな疑問が浮かんでくるかもしれません。
本記事では、そんな配管のリノベーションに関する疑問に1つ1つお答えします。
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