東京で憧れのリノベーション!会社を選ぶ際の注意点

東京で憧れのリノベーション!会社を選ぶ際の注意点

東京で中古物件を購入し、リノベーション会社を探す人は少なくありません。インターネットで検索した結果、あまりに情報が多くさらに迷ってしまう人も多いでしょう。
もちろん、大手の有名な会社であれば安心というわけでもありません。

今回は、東京でリノベーション会社を選ぶ際の注意点を紹介します。リノベーション会社選びの参考にするとともに、理想の住まいづくりに活かしてください。

リノベーション会社は大きく3つのタイプに分かれる

東京だけでもリノベーション会社は200社近くあります。ここではリノベーション会社を3つのタイプに分け、それぞれ解説します。

1. リノベーション済みの物件を販売する会社

リノベーションが済んでいる物件だけを販売している会社の場合、予め間取りやプランが決まっています。住宅にかかるコストを抑えたい人や、間取りなどを考える手間を省きたい人に向いています。

2. リノベーションのみを行っている会社

すでに物件を所有していてリノベーションだけを希望している場合、ローンや物件探しなどの手続きを自分でやりたい場合は、リノベーションだけを請け負っている会社がおすすめです。
ただし、設計と施工、アスベストの回避や建物管理状態の調査は専門家以外では難しいため、プロに相談することをおすすめします。

3. ワンストップリノベーションを行っている会社

中古物件探しからリノベーションのプランニングと工事、ローンの手続きなどを1社でまとめて行うのがワンストップリノベーションです。
デザインの希望がある、自分に合ったライフスタイルを実現したいと考えている人に向いています。
物件探しやローンの手続きなどについて、プロのアドバイスがもらえる点もメリットです。なお、すでに物件を所有している場合でも、ワンストップリノベーション会社にリノベーションを依頼できます。

リノベーションのメリットを最大限活かしたいならワンストップリノベーション会社がおすすめ

住居購入は大きなお金が動きます。後悔しないためにも自分のこだわりやライフスタイルに合ったリノベーションができる、ワンストップリノベーションの会社がおすすめです。

ここからは、ワンストップリノベーション会社のメリットについて解説します。

物件探しを請け負ってくれる

物件探しは、不動産売買のプロである不動産会社に頼むのが一般的です。リノベーションを予定している場合は、物件の状態をしっかり把握している業者が望ましいといえるでしょう。
とくにマンションなどの中古物件は、物件の寿命は築年数よりも管理状況が大きく影響します。
不動産から設計・工事を自社で行っているワンストップリノベーション会社なら、物件の状態もしっかりチェックしてくれるので、安心です。

不動産仲介から設計・工事を自社で行っている

ワンストップリノベーションは、物件探しから資金計画やローンの申し込み、リノベーション設計・施工までを一貫して行うシステムで、各種手続きの窓口も1つにまとまっています。
物件の購入からリノベーション、ローンに至るまで、さまざまな相談が可能です。

リノベーション会社選びの注意点は3つ

ここからは、ワンストップリノベーション会社以外も含めたリノベーション会社選びの注意点について解説します。

1. リノベーションの相場を押さえプランの優先順位を決める

リノベーションの予算は「最高〇〇万円まで」としっかり決めておかないと、プランを細かく決める間に費用は際限なく膨らんでしまいます。リノベーションのプランを決める際は、相場を調べて予算と比べながら優先順位を考えることが重要です。

たとえば、中古マンションを骨組みまで解体するスケルトン・リノベーションの場合、1㎡あたりの相場は13~18万円が目安とされています。
一般的に家族3人暮らしの適切な広さは60㎡前後と考えられていますから、相場は780~1,080万円(税別)程度になります。
※『工事見積・費用は、諸条件により変動しますので、事前に現地調査が必要となります。』

リノベーションの費用に大きな影響を与えるものは、床や壁、天井の材料のように使用する面積が大きいものや、キッチンやバス、トイレなど設備のグレードです。
住まいのこだわりは人それぞれですが、予算に合わせてしっかり取捨選択しましょう。優先順位をよく考え、あれこれと欲張らないことが大切です。

2. 定額制リノベーションを採用している会社を選ぶ

魅力的なオプションに心を惹かれ、予算オーバーしてしまうというケースは珍しくありません。
多少なら許容範囲と思ってしまう人もいるでしょう。しかし、月々の返済額にはしっかり余裕をもっておかないと、将来的には大きな負担にもなりかねません。

そこでおすすめするのが、物件の広さによって費用が固定されている定額制リノベーションです。費用計算もシンプルで、安心してプランを組みやすくなります。

3. コンセプトとサービス・施工例は必ずチェックする

リノベーション会社のコンセプト(理念)とサービス、施工例は必ずチェックしましょう。なかでも、とくに重要なのがコンセプト(理念)です。

どのようなスタンスでリノベーションを行っている会社なのか、コンセプトがあやふやで一貫していない会社や、自分と価値観が合わないと感じた会社はおすすめしません。
また、施工例でリノベーション会社を選ばないように気をつけましょう。ほとんどの会社がおしゃれな施工例を紹介しており、あまり参考になりません。

効率よく探すためにも、施工例よりもその会社の価値観が自分と合っているかで選んでください。

ワンストップリノベーションでダブル定額制のReoLabo(リオラボ)がおすすめ

リノベーション後のイメージ1
リノベーションのプラン:TOKYO*STANDARD
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ReoLabo(リオラボ)はワンストップリノベーションシステムを導入している会社です。さらに、すべてのリノベーションメニューと不動産仲介手数料の2つが定額制になっています。

リノベーション費用の予算を検討する際に目安の金額が明確ですから安心です。
もちろん、こだわりを追求した住まいづくりをしたい人は、要望に合わせてさまざまなオプションも選択できます。

【まとめ】ワンストップリノベーション会社で予算に合った住まいづくりを

リノベーションにかかる費用は、決して小さな金額ではありません。

リノベーションのメリットを最大限活用するなら、物件探しからリノベーション工事施工、ローン手続きなどを1社でまとめて請け負ってくれるワンストップリノベーション会社がおすすめです。
予算が計算しやすい定額制を取っている会社であれば、将来的なローン返済の心配も軽減できるでしょう。

今回お伝えしたポイントを参考に、ぜひ最適なリノベーション会社を選んでください。

ReoLabo編集部

ReoLabo編集部

ReoLaboでは(リオラボ)では、住宅購入、リノベーションを検討している方向けに、住まいに関する情報を発信していきます。

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